港区虎ノ門の音楽教室 MUSICASA


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チェロ・バイオリン・ピアノ・声楽・子どものためのソルフェージュのクラスを開講しております。


2013年7月24日水曜日

イヤイヤ期の対応策

先日は同じ1歳の子供を持つお友達お二人と麻布十番でランチ。
去年のクリスマスに伺った「ラ・ブリアンツァ」へ。
この日はみんな子供は預けてゆっくりお話できました。
お二人はもうすぐ2歳になる娘さんがいて、話題はやはりイヤイヤ期について。
その娘さんが二人目のMさんから対応策を学ぶMちゃんと私。
それぞれ家庭の教育法はあれど、共通してNGなのは頭ごなしに怒ること。
我が家の育児はモンテッソーリの育児法やそれと似通った教育法を参考にしているので子供を怒ることはほとんどありませんが、それでも子供の要求が理解できず、子供から不満を訴えられることにイライラしてしまうことはあります。
Mちゃんの娘さんのYちゃんはいつ会っても良い子で、育てやすそう〜と赤ちゃんの頃から周りはみんな思っていたのですが、やはりイヤイヤ期に入ってからは一緒に外へ出掛けるのが嫌になってしまうほど手を焼いているそう。
息子もイヤイヤ期に備えて、何故そういう現象が起こるのか、子供の感情がどこから来るのか、毎日調べて、息子に合った対応を考える日々です。
親にとって子供は、今まで自分がいなくては何も出来ないか弱い生き物で、赤ちゃんの時期は言ってしまえば親の思う通りにある程度はなってきた部分がありますが、子供が急に自分の考え得る範囲を超えて一人の人間になった現実に対応できなくなりイライラするのでしょうね。
シンプルに考えるとイヤイヤ期の子供に限らず、「人間関係においては相手を動かそうと行動すればするほど相手は嫌がって逃げていく」と独身時代に読んだ恋愛攻略本に書いてありました。(笑)
一人の人間を思うように動かすというというのは本当に大変なこと。
要は子供がこちらに何か要求をしてきたらそれに誠実に応えて、こちらが何と言っても興奮して癇癪を起こしたら下手に手を出さずに放っておくのが一番なのかな〜と考えがまとまってきているところです。
そう、それと、両親の意見が一致しているというのも大切。
でないと子供が混乱してしまいます。
そしてダメなものは最後まで何と言おうとダメ。(例えばお友達をたたいたり、物を投げたり)
あとは些細な悪戯や親の本意ではない事が起こっても見守る姿勢でいる事が大切だと思います。

男の子には手をあげる事も時には必要という意見もありますが、それにはどうしても抵抗があります。
というか咄嗟に手が出ないのでタイミングを失いそう。

イヤイヤ期。どうなることやら。
世の2歳児のお母様方、本当にお疲れさまです。





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