港区虎ノ門の音楽教室 MUSICASA


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チェロ・バイオリン・ピアノ・声楽・子どものためのソルフェージュのクラスを開講しております。


2014年1月23日木曜日

Giulio Cesare/2歳児への接し方

去年の夏頃もよく見ていたので載せたかのしれないけど、最近またGiulio Cesareにハマり中。
この2005年のグラインドボーンでの上演は、歌手、演出、衣装、舞台、照明、そしてもちろん音楽、全てが完璧な舞台だと思います!
現実に戻りたくないのでいつもカーテンコールは見ません。笑
毎日毎日見ているので息子も1幕終盤のサラ・コノリーのアリアは沈黙して見入っています。あとはダニエル・ド・ニース扮するクレオパトラも好きみたい。
いろいろ調べているとロンドンのアカデミーではサラ・コノリー等一流の歌手のマスタークラスが無料で受けられて毎回若者からお年寄りまでいろいろな人が彼らの歌やレッスンに触れられるのだとか。羨ましすぎる。。!
ジュリアードでも何かしらありそうですよね。私にとって魅力的なプレイヤーがいるかは分からないけど、調べてみよう♪

いつも皆さんから育てやすそうと言われる息子氏、最近の急成長に伴い自己主張がすごいことに。。
シッターさん曰く、まだまだ全然らしいですが。。
特に最近困っているのが服を着ないこと。窓を開けたりして「寒い」ことを実感すると着てくれたりします。笑
我が家は息子が産まれる前から読みあさっていた育児書の信じられそうなところを抜粋し、「ダメ」は言わない子育て実行中で、赤ちゃんの時から肯定的に息子と接するようにしています。
赤ちゃんは泣いてコミニュケーションをとりますが、もう2歳となると泣く事や癇癪で親の目を引きつけるやり方は未熟なので、正しいコミニュケーションを取れた時(例えば「あれが欲しい」や「抱っこ」等の要求を言葉やジェスチャーで伝えられた時)には快く応えてさらに良いことをした時は大げさに褒めます。
因に、悪いことをしたり癇癪をおこした時は徹底して無視。そして治まればまた何事もなかったのように接する。子供はかまってもらう事で愛情を確認するので、無視は子供にとって一番面白くないことなのです。
これを繰り返すと何が楽しいことで何が楽しくないことか自然に学んでいくのですが、一番良くないのは親がブレること。
最近環境が変わり私も落ち着かない生活をしていたので息子に丁寧に対応できていなかった気がします。それでこのところ手を焼いているのかもと思ったり。
少し初心に返らないとなぁと思うこの頃です。

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